だって1巻が好きなんだもん！！

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あらすじ（出版社）
１９６８年１２月１０日に起きた昭和史最大の未解決事件、三億円事件。大規模な捜査が行われたが、７年後に時効を迎えてしまった‥‥。そして時は流れ現代。１人の少年が瀕死の老刑事に「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げられた！！運命の輪に巻き込まれた少年は、三億円事件の謎を明らかにできるのか！？


売店で偶然見つけた1巻です
『3億円事件奇譚』という文言にひかれて
思わず買っちゃいました。
3億円事件とは大体のものは
東京都府中市で1968年12月10日に発生した、窃盗事件を差します。
もうひとつにあまり知られていませんが
有楽町三億円事件という
犯人が捕まっている事件もあります。

詳しくはWikiで
府中3億円事件
有楽町3億円事件

このような
実際起きた未解決事件って
不謹慎ですが
わくわくしますよね
しかも謎だらけとか
そもそも、あのモンタージュかなり印象に残りますよね
一説には別の全く関係のない人という説もあります
警察の初動捜査ミスとか、実は犯人は女とかいろいろあるようですね

「僕は三億円事件の犯人の息子です」
そんな切り口が目立つ帯がついてる一巻。

始まりは主人公
鳴海大和、10歳の時
幼馴染の小田切未来と下校中
人通りのない裏道に入ると
そこには血痕が
「ペ・・ペンキ？」
その時奥から声が聞こえ
二人は恐る恐る奥へ
すると一人の男が血まみれで倒れており
息も絶え絶え
「携帯・・貸して・く・れ」
しかし、二人はまだ、小学生
携帯をもってるはずもなく
「携帯をもってないから・・・」
「ヤ・・ヤマト行こう・・」
その名前に聞き覚えがある男
「鳴海・・・鉄也・・の・・息子・・・・だな・・・・・・？」
「な・・・・なんで？」
吐血する男
叫ぶ未来
吐血しながら男は叫びます
「いいから・・こっち来いっ・・・」
そして
最後の力を振り絞りこう言いました
「おまえの・・父親・・は・・三億円事件の・・犯人だ・・・！」

その後、大和の父親は行方不明になり
数日後、水死体で発見されます。
そして、現代に戻り
ひょんなことから父親がホントに三億円事件の犯人と
疑いざるを得ない証拠が！！？
そこから大和と未来の日常が非日常に
果たして二人は日常に戻れるのか！！？？

ってか、ちょいちょいエッチなシーン出てくるなこれ
そんな、ちょっと大人チックな漫画です

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